宮城県美術館 アウトリーチ授業

 宮城県美術館から3名の方に来校いただき、3年生から6年生が授業をしていただきました。まず初めに、現在改装中の宮城県美術館の話をしていただきました。作品の収蔵点数が7,000点という話を聞いた時には、児童から「おー」という驚きの声が聞かれました。画家「パウル・クレー」の作品について話を聞いた後、いよいよ自分たちも作品作りに挑戦です。グループに分かれて、さいころで指定された丸や三角といった形を、これまたさいころで指定された画材で一人一人順番に描いていきます。形が重なり合い、不思議な形ができあがっていきます。次に、それぞれが好きな画材を使用し、色を塗っていきます。中学年の児童は、自由に描けるという喜びを感じ、高学年の児童はポスターカラーが使い放題という点に大いに魅力を感じていました。終わった後はそれぞれ作品を鑑賞しました。創作するという楽しみを、児童がそれぞれ感じることができたようです。宮城県美術館の皆様、本当にありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です